出典:青空文庫
・・・、ちらりと見た時は、下草をぬいて燃ゆる躑躅であろう――また人家が・・・ 泉鏡花「燈明之巻」
・・・につけて大きくなる、下草や小藪を踏み分ける音がもうすぐ後ろで聞こ・・・ 国木田独歩「郊外」
・・・て楢林の中へと入り、下草を敷いて腰を下ろし、わが年少画家の後ろ姿・・・ 国木田独歩「小春」
出典:gooニュース
野焼き中に風で燃え広がり、下草など1700平方メートル焼く 姫路
9日午後3時過ぎ、兵庫県姫路市四郷町の休耕地から出火し、下草など約1700平方メートルを焼いた。火は約40分後に消し止められた。けが人はなかった。 県警飾磨署によると、通行人の男性が畑から炎が上がっているのを見つけ、119番した。この畑を借りている60代男性が雑草を燃やしていたところ、風で燃え広がったという。
二本松で連続不審火か、下草火災相次ぐ
8日午後0時10分ごろ、二本松市上長折字川前の山林から出火、下草など約11アールを焼いた。さらに同日午後0時35分ごろ、同市初森字十文字の空き地などから出火、下草など約6.6アールを焼いた。いずれもけが人はいなかった。 二本松署は発生場所がともに岩代地域で付近に火の気がないことから不審火とみて関連も含め捜査している。
県内で火災相次ぐ 新地で下草焼く、風で飛ばされた発煙筒原因の可能性
同署は風で飛ばされた発煙筒の火が下草に燃え移った可能性もあるとみて調べている。火災の影響で、相馬―新地IC間が約8時間20分、新地―山元IC間が約7時間45分にわたり上下線で通行止めになった。 そのほか、福島市や南相馬市などでも下草が焼ける火災が発生した。
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