出典:gooニュース
石破内閣不信任案について野党内で両論 野田氏「国難踏まえ総合判断」 玉木氏「立憲が戦略を示すべき」
国民民主党の玉木代表は2日午後、岩手県で記者団の取材に応じ、不信任案について立憲からは何の働きかけも話し合いもないとした上で、「不信任案を提出する権限を持っているのは、(野党の)第一の立憲民主党だけだ。立憲民主党として、どういう戦略でどういう考えで臨むのか。今回はもし野党がまとまれば通るから、そうなると憲法の規定上、内閣総辞職か解散総選挙になる。
立憲 不信任案提出は「関税交渉考慮」
27日、テレビ番組に出演した立憲民主党の野田佳彦代表は内閣不信任案の提出について、関税交渉を念頭によく検討すると話しました。立憲民主党 野田代表 ※27日民放のテレビ番組で「政治空白を作ったら、赤沢大臣は訪米することができなくなってしまう。
石破内閣不信任案提出は「決め打ちせず」立民代表慎重「政治空白なら赤沢さんが訪米できない」
一方で「ただ、内閣不信任案について、決め打ちはしていない。一方で90日以内というトランプさんの関税の問題との関連で、(停止期間は)7月はじめまでいっちゃう。その時に政治空白をつくっていいのかという問題もある」と述べ「(提出するかどうかは)そういうことを総合的に判断しなくてはいけない」との立場を示した。
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