出典:gooニュース
〈詳報〉互いの言い分に食い違いも…不同意性交で書類送検されたキャリア官僚 処分の必要性は「調査中」 鹿児島県警
県警によると、同庁のセクシュアル・ハラスメント相談窓口に25年1月12日、「安部警視から24年11月に不同意性交の被害を受けた」という趣旨のメールが届いた。同庁職員が2日後に文面を確認して以降、県警が捜査を始めた。事件は鹿児島県内で発生し、女性にけがはなかった。双方の言い分に食い違う部分があるため「地検と慎重に捜査を進める」としている。
鹿児島県警の捜査2課長を書類送検、不同意性交容疑…警察庁から出向中
鹿児島県警は14日、知人女性に性的暴行を加えたとして、同県警警視で捜査2課長の男(28)を不同意性交容疑で鹿児島地検に書類送検した。県警は同日、警視の男を警務部付に異動させる人事を発表した。警視の男は2023年8月に警察庁から出向している。 県警によると、女性が1月12日、警察庁の相談窓口宛てに、「2課長から、昨年11月に不同意性交の被害を受けた」とメールを送った。
鹿児島県警の捜査2課長を書類送検 不同意性交等疑い、更迭発表
鹿児島県警は14日、知人女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交等の疑いで捜査2課長の安部裕行警視(28)を書類送検し、警務部付に更迭する人事を発表した。県警は安部警視の認否について「捜査に支障があり、被害者の名誉やプライバシー保護の観点からも差し控える」として明らかにしていないが、供述内容に被害女性の説明と食い違う部分もあり慎重に調べる。
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