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不慊於心の解説 - 学研 四字熟語辞典

心に満足せず気がとがめること。すっきりしない生き方のこと。
注記
「慊」は、満足する。意にかなう。「心こころに慊からず」と読み下す。
出典
『孟子もうし』公孫丑こうそんちゅう・上
用例
素より弟子の一人もあらふ筈がない、そんな塩梅だからどんな仕事を仕掛けても心に慊らないことがあればさつさと他に越いて顧ないのであるが…。〈長塚節・我が庭〉
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2023年10月