不断（ふだん）とは？意味・読み方・使い方

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ふ‐だん【不断】
の解説

［名・形動］

１とだえないで続くこと。また、そのさま。「—な（の）努力」

２決断力に乏しいこと。また、そのさま。「優柔—」

３（「普段」とも当てて書く）日常のこと。副詞的にも用いる。平生 (へいぜい) 。いつも。「—の心がけ」「—から注意している」「—テレビはあまり見ない」
1. →普通［用法］
2. ［アクセント］1・2はフダン、3はフダン。

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

不断の例文(30)

出典：青空文庫

･･･は一塊の炭火のように不断の熱を孕んでいる。――そう云う目をしてい･･･芥川竜之介「或恋愛小説」
･･･したら、何小二はこの不断の呻吟の中に、自分の不幸を上天に訴えなが･･･芥川竜之介「首が落ちた話」
･･･という自己が分かる。不断のように、我身の周囲に行われている、忙わ･･･著:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ訳:森鴎外「罪人」

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不断の前後の言葉

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