不案内（ふあんない）とは？意味・読み方・使い方

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ふ‐あんない【不案内】
の解説

［名・形動］

１細かいようすや事情がよくわからないこと。また、そのさま。「—な土地」

２その方面の心得があまりないこと。また、そのさま。「株にはまったく—です」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

不案内の例文(10)

出典：青空文庫

･･･、どちらから。白糸　不案内のものですから、お邸が間違いますと失礼で･･･泉鏡花「錦染滝白糸」
･･･に、ケースを下げて、不案内の狭苦しい町の中へはいりました。道も、屋･･･小川未明「青い星の国へ」
･･･風に書くものやら全然不案内であったがチョークで書いた画を見たことは･･･国木田独歩「画の悲み」

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