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不義（ふぎ） とは？ 意味・読み方・使い方

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ふ‐ぎ【不義】
の解説

  1. １ 人として守るべき道にはずれること。また、その行い。

  1. ２ 道に背いた関係を結ぶこと。特に、既婚者が配偶者以外と肉体関係をもつこと。密通。「—をはたらく」

  1. ３ 律の八虐の一。師や長官などを殺すこと。

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

不義 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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不義 の慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

不義 の例文(22)

出典：青空文庫

  • ･･･をそそがんより、速に不義の快楽に耽って、堕獄の業因を成就せん」と･･･ 芥川竜之介「るしへる」

  • ･･･はまず唇の戦くまで、不義ではあるが思う同士。目を見交したばかりで･･･ 泉鏡花「伊勢之巻」

  • ･･･「御覧なさい――不義の子の罰で、五つになっても足腰が立ちません。･･･ 泉鏡花「木の子説法」

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