出典:gooニュース
美ノ海も御嶽海に逆転勝利で並走
同じく1敗とトップを並走する西前頭14枚目・美ノ海は大関経験者の東前頭17枚目・御嶽海と激突。土俵際まで追い詰められるも、逆転のはたき込みで勝ち星を7に伸ばした。 初のカド番となった大関・琴桜は東小結・霧島を冷静に寄り倒し、5勝3敗と巻き返した。 新関脇の王鵬は人気業師の東前頭5枚目・宇良と対戦。
突如、画面に割り込みランナーと並走「画期的すぎる」
レース中には極めて珍しい「ランナーカメラ」が登場し、選手に並走した。ネット上で「何者なの…?」と話題になっている。 エース区間の3区で珍しい試みがあった。新御堂筋をトップで快走するトヨタ自動車の太田智樹。すると、隣りに「STAFF」と書かれた緑色のビブスを着たランナーが現れた。カメラを手に並走。短い距離ではあったが、スピードあるトップランナーに並び、力走を生中継で届けた。
1敗首位並走で自己最速6勝目「ちゃんと踏み込めている」
◇大相撲春場所7日目(2025年3月15日 エディオンアリーナ大阪) 平幕・美ノ海が琴勝峰を押し出し、23年九州場所での新入幕以来、自己最速で6勝目に到達した。7日目で大関・大の里、平幕・高安と1敗で並ぶトップに立つのも自身初めて。31歳にして入幕9場所目の遅咲きが、荒れる春場所で存在感を発揮している。2敗は横綱・豊昇龍、平幕の尊富士ら6人となった。
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