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中二階（ちゅうにかい） とは？ 意味・読み方・使い方

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ちゅう‐にかい【中二階】
の解説

  1. １ 建物の正規の階の途中に床を設けてつくった天井の低い階。

  1. ２ 歌舞伎劇場の楽屋の2階。また、そこに雑居部屋があった名題下 (なだいした) 以下の女形のこと。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

中二階 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［演劇・映画］の言葉

［歌舞伎・浄瑠璃］の言葉

中二階 の前後の言葉

中二階 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･「やあ、中二階のおかみさん。」　行商人と、炬燵で睦まじかったのはこ･･･ 泉鏡花「眉かくしの霊」

  • ･･･娘のいる家の、別室の中二階である。下は物置で、土間からすぐ梯子段が･･･ 国木田独歩「郊外」

  • ･･･拾うと、そこが六畳の中二階である。自分が記念に置いて往った摺絵が、･･･ 鈴木三重吉「千鳥」

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