岩手県西磐井 (にしいわい) 郡平泉町にある天台宗の東北大本山。山号関山。嘉祥3年(850)円仁開創、貞観元年(859)清和天皇から中尊寺の号を得た。長治2年(1105)藤原清衡堀河天皇の勅により再興火災により金色堂と経蔵を除いて焼失。金色堂は国宝平成23年(2011)「平泉−仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺産群−」の一つとして世界遺産(文化遺産)に登録された。平泉寺。→金色堂平泉

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