dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう

中幕（なかまく） とは？ 意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

なか‐まく【中幕】
の解説

幕末から昭和初期の歌舞伎で、一番目狂言と二番目狂言との間に演じる狂言。華やかな一幕物が多い。京阪では、中 (なか) 狂言といった。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

中幕 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［演劇・映画］の言葉

［歌舞伎・浄瑠璃］の言葉

中幕 の前後の言葉

中幕 の例文(2)

出典：青空文庫

  • ･･･ですから中幕がすむと間もなく、あの二人の女連れが向うの桟敷にいな･･･ 芥川竜之介「開化の良人」

  • ･･･声とが耳障りになる。中幕の河庄では、芝三松の小春、雷蔵の治兵衛、･･･ 永井荷風「深川の散歩」

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。
閲覧履歴

カテゴリ内検索ランキング

2024/12/21

カテゴリ内検索ランキング

 2023年12月

このページをシェア

更新情報・お知らせ