ちゅうしんがい【中心街】
その町の重要な施設や商店などが集中し、町の活動の中心となっている地域。
ちゅうしんかく【中心角】
円の二つの半径が挟む角。円周上の弧の両端と円の中心とを結んでできる角。
ちゅうしんしど【中心示度】
高気圧・低気圧などの中心部の気圧の値。
ちゅうしんじょうみゃくえいよう【中心静脈栄養】
鎖骨下などからカテーテルを入れ、右心房近くの大静脈のところで栄養液を補給する方法。高カロリー輸液。TPN(total parenteral nutrition)。
ちゅうしんしょく【中心食】
日食で、太陽と月との中心を結ぶ直線が地球の表面と交わるときの食。皆既食や金環食が観測される。
ちゅうしんじんぶつ【中心人物】
ある物事を行う際に中心となる重要な人物。「話題の—」
ちゅうしんせん【中心線】
二つの円または二つの球の中心を結ぶ線分。
ちゅうしんたい【中心体】
細胞内小器官の一。細胞分裂の際にだけみられる顆粒 (かりゅう) で、二つに分かれて細胞の両極に行き、これを中心として紡錘糸ができ、染色体を移動させる。
ちゅうしんち【中心地】
中心となる重要な場所。「経済の—」
ちゅうしんちゅう【中心柱】
シダ植物および種子植物の茎や根の、内皮より内側の部分。基本組織と維管束からなり、維管束の形や配列によっていくつかの型に分けられる。