ちゅうて‐ぞうせんじょ〔‐ザウセンジヨ〕【中手造船所】

の解説

中堅の造船会社のこと。かつて、1万総トン以上の船舶を建造できる造船所のうち、年間建造量が100万総トン未満の企業を中手造船所、100万総トン以上の企業を大手造船所と呼んだことから。中手 (ちゅうて) 。

[補説]総トン数1万トン未満の船舶を建造できる事業者は中小造船所と呼ばれる。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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