中高（なかだか）とは？意味・読み方・使い方

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なか‐だか【中高】
の解説

［名・形動］

１中央が小高く盛り上がって、周囲が低くなっていること。また、そのさま。「料理を—に盛る」

２鼻筋が通って整った顔であること。また、そのさま。「—な（の）面立ち」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

中高の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

なかだかがた【中高型】

東京式アクセントの分類のうち、語の1拍目または最後の拍以外にアクセント核がある型。「さと↓う（砂糖）」「ひこ↓うき（飛行機）」「ひらが↓な（平仮名）」など。

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中高の例文(5)

出典：青空文庫

･･･――紫玉は、中高な顔に、深く月影に透かして差覗いて、千尋の淵の水･･･泉鏡花「伯爵の釵」
･･･痩形の、頭の小さい、中高の顔、いつも歯を染めている昔ふうの婦人。･･･国木田独歩「春の鳥」
･･･然し、中高な引しまった表情を、淋しげに亜麻色の髪の下に浮べたイン･･･宮本百合子「Ｃ先生への手紙」

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中高の前後の言葉

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