乗（り）組み（のりくみ）とは？意味・読み方・使い方

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のり‐くみ【乗（り）組み】
の解説

乗り組むこと。また、その人々。

「仏蘭西の汽船にして、—の客人 (たびびと) も尟 (すくな) からず」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

乗組みの慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

のりくみいん【乗組員】

船舶・航空機などに乗り込んで、運航・操業などの仕事にたずさわる人。

乗組みの前後の言葉

乗組みの例文(2)

出典：青空文庫

･･･午後乗り組みの帰休兵が運動競技をやった。綱引きやら闘鶏――これは二人･･･寺田寅彦「旅日記から（明治四十二年）」
･･･何とかいう婦人車掌が乗組み、たとえばさっきのような角へ来た時は敏捷･･･宮本百合子「電車の見えない電車通り」

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