[形動][文][ナリ]《五段活用動詞「みだ(乱)る」の連用形から》
  1. 秩序無視するさま。自分勝手であるさま。「—に高山植物を採取する」

  1. 軽率に、また、度を過ごして物事をするさま。むやみやたら。「—な言動は慎みなさい」「—に金を遣う」

  1. みだら」に同じ。〈和英語林集成

  1. 道理に反するさま。筋道が通らぬさま。

    1. 「国の成敗—なるによりて」〈太平記・三八〉

出典:青空文庫

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