らん‐じょう〔‐ジヤウ〕【乱声】

の解説

1. １ 雅楽の笛の曲。舞人の登場のときなどに太鼓・鉦鼓 (しょうこ) と合奏する。新楽乱声・古楽乱声・小乱声・高麗 (こま) 乱声・高麗小乱声などがある。

1. ２ 鉦 (かね) ・太鼓を打ち鳴らしてときの声をあげること。

   1. 「つねに太鼓をうって—をす」〈平家・九〉

らん‐ぞう〔‐ザウ〕【乱^▽声】

の解説

⇒らんじょう（乱声）

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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