出典:gooニュース
生誕130年の江戸川乱歩を語る催し 地元の三重・名張に80人集う
早稲田大文学学術院教授の小松史生子(しょうこ)さんは乱歩作品の特徴を解説。怪奇幻想と論理的推理が絶妙に溶け合い、キャラクターの性格が立っていることや、乱歩自身におもしろいエピソードが多いことなどを挙げ、「漫画やゲーム、映画などとしても楽しまれ、現代に通用するサブカルコンテンツになっている」と語った。(小西孝司)
江戸川コナン×江戸川乱歩コラボ第2話! 少年探偵団は事件を解決できるのか―!?「名探偵コナン」第1143話先行カット
第1143話「乱歩邸殺人事件(後編)」あらすじ江戸川乱歩生誕130年を記念して、江戸川乱歩と江戸川コナンが夢のコラボ!コナンたち少年探偵団と小林先生が訪れた旧江戸川乱歩邸で立て続けに殺害事件が発生。被害者はいずれも「乱歩会」に所属しており、残る乱歩会のメンバーが容疑者であり、事件の鍵を握っていた。
心揺さぶる情熱感じる「江戸川乱歩トリック論集」 若林踏が薦める文庫この新刊!
日本推理小説の父と呼ばれる江戸川乱歩もトリックに魅了され、没頭した時期がある。(1)は乱歩が探偵小説のトリックについて論じた文章をまとめたものだ。乱歩のトリック研究の代表作である「類別トリック集成」は戦後に英米の短編探偵小説を読み漁(あさ)り、そこで使われているトリックを分類したもので、その細かさはトリックに対する執念にも近い情熱を今もなお感じさせる。
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