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辞書
1 (乳母)母親の代わりに子供に乳を飲ませて育てる女。うば。
「もの言はぬちごの泣き入りて、乳も飲まず、—の抱くにもやまで久しき」〈枕・一五〇〉
2 (傅)貴人の子を守り育てる役目の男。もりやく。
「—の兼遠を召して宣ひけるは」〈平家・六〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
めのとご【乳母子/傅子】
1 (乳母子)乳母の子。「この人は、かの大納言の御—にて」〈源・椎本〉 2 (傅子)貴人の子を養育する任にある人の子。「木曽殿の御—、今井四郎兼平」〈平家・九〉
出典:青空文庫
・・・子供の時に乳母に抱かれて、月蝕を見た気味の悪さも、あの時の心もち・・・ 芥川竜之介「袈裟と盛遠」
・・・身は、傅の大納言藤原道綱の子と生れて、天台座主慈恵大僧正の弟子・・・ 芥川竜之介「道祖問答」
・・・の姫君――北の方を、乳母の十郎権の頭が扶け参らせ、後れて来るのを・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
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出典:教えて!goo
乳母の存在
平安時代の小説をよんでいると、やっぱり存在感のある乳母ですが、乳母っていつごろの時代まで存在していたのでしょう? また、時代の流れによって、その存在がどのように変化してき...
乳母車
乳母日傘
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