亀甲（きっこう）とは？意味・読み方・使い方

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きっ‐こう〔‐カフ〕【亀甲】
の解説

１亀 (かめ) の甲。

２「亀甲形」の略。きこう。

３紋所の名。亀の甲をかたどったもの。きこう。

４「亀甲括弧 (かっこ) 」の略。

き‐こう〔‐カフ〕【亀甲】
の解説

⇒きっこう（亀甲）

出典：デジタル大辞泉（小学館）

亀甲の前後の言葉

亀甲の例文(6)

出典：青空文庫

･･･のまま印して、乱れた亀甲形に白く乾いた。それにも、人の往来の疎な･･･泉鏡花「瓜の涙」
･･･つ三つ用心水の、石で亀甲に囲った水溜の池がある。が、涸れて、寂し･･･泉鏡花「みさごの鮨」
･･･実と一緒に鍋にいれ、亀甲万の濃口醤油をふんだんに使って、松炭のと･･･織田作之助「夫婦善哉」

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