出典:gooニュース
180事業場で違法残業 「過労死ライン」超えが多発 栃木労働局の監督指導で発覚
栃木労働局は25日までに、長時間労働が疑われる県内399事業場に2023年度実施した監督指導の結果、180事業場で違法な時間外労働を確認したと発表した。このうち115事業場では「過労死ライン」とされる月80時間を超える時間外・休日労働があった。人手不足などを背景に、長時間労働が依然として後を絶たない実態が浮き彫りになった。
長時間労働で303事業場を監督指導、最も多かった業種は 福井労働局公表、2事業場で月150時間超えも
違法残業があった105事業場のうち、60事業場で過労死ラインとされる「月80時間」を超える時間外・休日労働を確認した。このうち28事業場は月100時間、2事業場は150時間を超えていた。
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