[動カ五(四)]
  1. 物が不足する。なくて不自由する。「食べる物にも―・く始末」

  1. (「…にことかく」の形で用いて)他に適当なことがあるのに、よりによってわざわざそんなことをする。「言うに―・いて家族の悪口までしゃべるとは」→事を欠く

[動カ下二]1に同じ。
    1. 「遁世者は、なきに―・けぬやうを計らひて過ぐる、最上のやうにてあるなり」〈徒然・九八〉

出典:青空文庫