dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう

二元論（にげんろん） とは？ 意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

にげん‐ろん【二元論】
の解説

  1. １ 異なった二つの原理で、あらゆるものを説明しようとする考え方。

  1. ２ 哲学で、世界を相対立する二つの原理によって説明しようとする立場。精神と物質との二実体を認めたデカルトの物心二元論など。→一元論 →多元論

  1. ３ 宗教で、世界を光と闇 (やみ) 、善と悪など、相対立する二つの原理の闘争として説明する立場。

「にげん【二元】」の全ての意味を見る

出典：デジタル大辞泉（小学館）

二元論 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［イスラム教・その他の宗教］の言葉

［思想・哲学］の言葉

新着ワード

二元論 の例文(7)

出典：青空文庫

  • ･･･では、一般にカントの二元論となり終わり、われわれの意識を超越した英･･･ 倉田百三「学生と教養」

  • ･･･医者の世界観は、原始二元論ともいうべきもので、世の中の有様をすべて･･･ 太宰治「満願」

  • ･･･という二元論は成り立たぬであろう。古い伝統がそれを嫌っていようとも･･･ 宮本百合子「一連の非プロレタリア的作品」

二元論 の前後の言葉

二元論 の関連Q&A

出典：教えて！goo

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。
閲覧履歴

検索ランキング

2024/11/21

検索ランキング

2023年11月

このページをシェア

更新情報・お知らせ