にほんざし【二本差(し)】
1 《腰に刀と脇差を差すところから》武士のこと。 2 《2本の串 (くし) をさすところから》焼き豆腐、または田楽豆腐のこと。 3 相撲で、もろざしのこと。
にほんだて【二本立て】
1 映画などの興行で、2本の作品を上映・上演すること。 2 二つの物事を同時に行うこと。「—で雑誌の特集を組む」
にほんぼう【二本棒】
1 子供が左右の鼻の穴からたらしている鼻汁。 2 間の抜けた人、また、甘い男をあざけっていう語。「己はお前の考えてるような—じゃないよ」〈漱石・明暗〉 3 編み物に用いる、二本で一組みになった編み棒。二本針。 4 二本差しの武士をののしっていう語。「いめえましい—めが」〈滑・続膝栗毛・六〉
出典:gooニュース
【二本松の露伴亭】閉店後の活用策探って(1月30日)
露伴亭を運営するNPO法人亀谷まちづくり処露伴塾によると、明治時代、露伴は文学を志して上京する旅の途中、二本松の峠茶屋で餅を買い、野宿した際の心境を詠んだ句から「露伴」の雅号を付けた。亀谷坂の整備に伴い、地域の歴史に着目した交流拠点をつくる機運が高まった。
二本松市の会社がコロナ禍での休業偽り1億円あまりを不正受給<福島県二本松市>
福島労働局は1月27日、二本松市の外衣・シャツ製造業「富樫縫製」が雇用調整助成金1億円あまりを不正受給していたとして公表した。 福島労働局によると、富樫縫製は2022年2月から2023年4月にかけて、コロナ禍で休業せざるを得なくなったと偽り、実際には有給休暇日や就業日だった日を「休業」として申請し、雇用調整助成金1億168万7420円を不正に受け取ったという。
高野山の沢水で仕込み 福島県二本松市 大七酒造が「注水の儀」
福島県二本松市の大七酒造は23日、仏教の聖地高野山の清らかな沢水を奉納酒の仕込み水に加える「注水の儀」を行った。 和歌山県の高野山別格本山三宝院住職の飛鷹全隆大僧正が、高野山奥の院を流れる沢からくんだ水を前に祈りをささげ、「現代の名工」の佐藤孝信杜氏が神聖な水を仕込みタンクに注いだ。太田英晴社長は「平和で心安らぐ酒になる」と期待した。
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