五十嵐（いがらし）とは？意味・読み方・使い方

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いがらし【五十嵐】
の解説

姓氏の一。

[補説]「五十嵐」姓の人物
五十嵐信斎 (いがらししんさい)
五十嵐力 (いがらしちから)
五十嵐道甫 (いがらしどうほ)
いがらしゆみこ

出典：デジタル大辞泉（小学館）

五十嵐の慣用句・熟語(4)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

いがらししんさい【五十嵐信斎】

室町後期の蒔絵師 (まきえし) 。五十嵐派の祖。将軍足利義政 (あしかがよしまさ) に仕え、その作品は東山御物と称される蒔絵品に多いといわれる。生没年未詳。
いがらしちから【五十嵐力】

［1874〜1947］国文学者。山形の生まれ。早大教授。坪内逍遥 (つぼうちしょうよう) の門下で、国文学の文芸学的研究に業績を残した。著「新国文学史」「新文章講話」など。
いがらしどうほ【五十嵐道甫】

［?〜1678］江戸前期の蒔絵師 (まきえし) 。信斎の孫。前田利常 (まえだとしつね) の招きで金沢に行き、加賀蒔絵の基礎を築いた。

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五十嵐の例文(1)

出典：青空文庫

･･･に於て、五十嵐が牧野を酷評するモメントを、その意識的思想と実際の生･･･宮本百合子「落ちたままのネジ」

五十嵐の前後の言葉

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