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辞書
《「さ」は五月 (さつき) などの「さ」、「みだれ」は水垂 (みだれ) か》
1 陰暦5月ごろに降りつづく長雨。梅雨。つゆ。さつきあめ。《季 夏》「—を集めて早し最上川/芭蕉」
2 断続的にいつまでもだらだらと続くことのたとえ。「—式」「—戦術」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
さみだれぐも【五月雨雲】
梅雨のころの雲。《季 夏》
さみだれしき【五月雨式】
断続的に物事が行われること。一度で終わらず、とぎれながらも何度か続けて行うこと。また、そういうやり方。「—に納品する」
出典:青空文庫
・・・召しに相違ない。――五月雨の徒然に、踊を見よう。――さあ、その気で・・・ 泉鏡花「貝の穴に河童の居る事」
・・・ とついと立って、「五月雨の……と心持でも濡れましょう。池の菰に水・・・ 泉鏡花「開扉一妖帖」
・・・「しかも降続きました五月雨のことで、攫われて参りましたと同一夜だと・・・ 泉鏡花「政談十二社」
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