出典:gooニュース
奈良県 五條市の「大型ソーラーパネル」事業断念 山下知事「地元の同意が得られず」議員らが反発
去年1月、山下知事は、前知事が 五條市で進めていた2千メートル級の滑走路の建設を取りやめ、 災害時に電力を維持するための 大規模な太陽光発電施設と 防災ヘリポートを設置する計画を発表しました。 これに対し前知事と共に計画を進めていた議員などが 「太陽光発電施設は必要なのか」などとして 反発してきました。
奈良県の防災拠点、五條で先行整備へ メガソーラーは「事実上断念」
奈良県の防災拠点の整備に向けて設置された専門家らによる検討部会(部会長=河田恵昭・関西大特別任命教授)の6回目の会議が30日、県庁で開かれ、橿原市と五條市のそれぞれに中核拠点を置く基本構想案が了承された。また、五條の拠点では新年度にヘリ離着陸場を先行整備する計画も明らかとなった。
壮大なバイパス計画「五條新宮道路」のスゴさとは “酷道”は今や過去!? 十津川村も「トンネルで丸ごとスルー」
さて、山岳地帯を抜ける五條~十津川~新宮区間は、長らく延々と谷筋の狭隘区間で、急カーブが連続しすれ違いも困難な場所も多い、いわゆる「酷道」の部類でした。 これではネットワーク道路としての役目は果たせず、十津川村など内陸エリアの緊急輸送にも支障をきたしています。そのため、丸ごと高規格化する「五條新宮道路」という壮大なプロジェクトが進められています。
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