じんこうげんじつ【人工現実】
《artificial reality》⇒アーティフィシャルリアリティー
じんこうてきしんていしごいしょく【人工的心停止後移植】
《controlled DCD(donation after cardiac death)》脳死状態に至っていない患者を人為的に心停止させて行う、臓器移植の手続きの一つ。患者の脳に極めて重大な障害があり、本人または家族が延命治療の中止を希望している場合に、医師の管理下で人工呼吸器を停止し、心停止を確認してから、臓器を摘出する。 [補説]1992年にピッツバーク大学医療センターで初めて行われたことから、ピッツバーグ方式(Pittsburgh method)とも呼ばれる。
じんこうえいようじ【人工栄養児】
人工乳(粉ミルク)で育てられた新生児・乳児。→混合栄養児 →母乳栄養児
じんこうかんせつ【人工関節】
機能が著しく低下した関節を再建するために用いられる医療用器具。また、その処置のこと。人工関節の素材にはポリエチレン・セラミック・合金などが用いられる。
じんこうかんせつしゅじゅつ【人工関節手術】
⇒人工関節置換術
じんこうかんせつちかんじゅつ【人工関節置換術】
機能が著しく低下した関節を人工関節に置き換える手術。人工関節手術。
じんこうこかんせつ【人工股関節】
変形性股関節症・大腿骨頭壊死 (だいたいこつとうえし) ・関節リウマチなどで著しく摩耗・変形した股関節を再建するために用いられる人工関節。また、人工股関節を設置する処置のこと。
じんこうこかんせつしゅじゅつ【人工股関節手術】
摩耗・変形した股関節をポリエチレン・セラミック・合金などでできた人工股関節に置き換える手術。人工股関節置換術。
じんこうこかんせつちかんじゅつ【人工股関節置換術】
⇒人工股関節手術
じんこうるいえき【人工涙液】
涙液に近い成分になるよう作られた点眼薬。ドライアイなど、目の乾燥対策として使われることが多い。