仇敵（きゅうてき）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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慣用句
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きゅう‐てき〔キウ‐〕【^×仇敵】
の解説

恨みや憎しみをいだいている相手。かたき。「年来の—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

仇敵の例文(6)

出典：青空文庫

･･･「私は、私の仇敵を、ひしと抱擁いたします。息の根を止めて殺してや･･･太宰治「鬱屈禍」
･･･等しく君の仇敵である。裏切者としての厳酷なる刑罰を待っていた。撃･･･太宰治「狂言の神」
･･･かもその雑誌社の人が仇敵か何かでもあるみたいに、ひどく憎々し･･･太宰治「男女同権」

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