出典:gooニュース
EU、TikTokの調査開始 選挙介入巡る疑い
ルーマニアの裁判所はロシアによる介入疑惑が浮上したことなどを受け、親ロシア派の極右カリン・ジョルジェスク氏が首位になった大統領選の第1回投票の結果を無効とする判断を下した。欧州委は、今月29日に始まるクロアチアの大統領選や来年2月のドイツの議会選への介入のリスクがあるとしている。
TikTokの調査開始=「選挙介入リスクに対処せず」―欧州委
選挙プロセスへの介入リスクに適切に対処していない可能性があるとしている。 ティックトックを巡っては、11月24日に行われたルーマニア大統領選の第1回投票で、外国勢力に不正利用された疑いが浮上。泡沫(ほうまつ)扱いされていた無所属候補が首位に立ち、その後、ティックトック上に同候補を支援する多数の偽アカウントが見つかるなどした。
「北朝鮮や中国に介入された不正選挙だ」非常戒厳を正当とし尹大統領を支持する、韓国保守勢力の主張とは
これに関連し、チョン牧師は「戒厳令以降を振り返ると、大統領は大統領選当時から中国と北朝鮮の選挙介入説を主張し、関連する捜査への意欲を示していた」と述べた。尹大統領の国家情報院コメント捜査チームの指揮経験や、過去の発言に基づいて「今回の戒厳の目的は不正選挙問題を調査するためだ」と強調した。 尹大統領に対する弾劾訴追案が国会で可決された先週末にも、こうした主張は繰り返された。
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