出典:gooニュース
香り高い仏手柑 迎春用、和歌山県田辺で収穫
和歌山県田辺市内で、仏の手のような形からその名が付いたとされるかんきつ類「仏手柑」が収穫期を迎えている。香りが良く、正月飾りや生け花に使われたり、ジャムに加工したりする。 同市上秋津の農家、泉久美さん(57)の畑には30本ほどの木があり、11月末から収穫してJAに出荷したり、個人販売したりしている。
「仏手柑」収穫本格化 和歌山・田辺
かんきつ類の一種で、形が仏の手を連想させる「仏手柑」の収穫が和歌山県田辺市で本格化している。実の先が人の指のように分かれているのが特徴で、サイズはこぶし大から長さ20センチほど。 栽培農家の泉久美さん(57)は8日、畑の仏手柑をはさみで枝ごと切り取る作業に追われていた。「香りが良く、毎年楽しみにしてくれる方がいるので苦労も喜びに変わります」と久美さん。
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