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他力（たりき） とは？ 意味・読み方・使い方

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た‐りき【他力】
の解説

  1. １ 自分以外のものの力。他人の助力。⇔自力。

  1. ２ 仏語。衆生 (しゅじょう) を悟りに導く仏・菩薩 (ぼさつ) の力。仏・菩薩の加護。特に、浄土門で、一切の衆生を救おうと発願した阿弥陀仏の力。弥陀の本願の力。⇔自力。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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他力 の慣用句・熟語(5)

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他力 の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･主張せんとしたのが、他力によって既成のほかに同じことをなさんとし･･･ 石川啄木「時代閉塞の現状」

  • ･･･像して祈祷や厄払いの他力にすがろうとする。国土に災禍の続起する場･･･ 寺田寅彦「天災と国防」

  • ･･･愚禿ではなかろうか。他力といわず、自力といわず、一切の宗教はこの･･･ 西田幾多郎「愚禿親鸞」

他力 の関連Q&A

出典：教えて！goo

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