かわりえ【替(わ)り絵/変(わ)り絵】
紙にかいた絵が、折り方や畳み方によっていろいろに変わるようにしたおもちゃ。
かわりがわり【代(わ)り代(わ)り】
[副]「代わる代わる」に同じ。「二匹が—飛び出して」〈三重吉・小鳥の巣〉
かわりきょうげん【替(わ)り狂言】
歌舞伎・文楽で、興行期間中に、前のものと替えて上演する別の狂言。
かわりばえ【代(わ)り映え】
[名](スル)(多く、下に打消しの語を伴って用いる)交替または変化することによって前よりよくなること。「—のない業績」「—しない生活」
かわりばな【代(わ)り端】
入れかわってすぐに。「投手の—にホームランを打つ」
かわりばん【代(わ)り番】
1 代わり合ってすること。かわりばんこ。「祖母の顔と人形とを暫く—に眺めていてから」〈横光・御身〉 2 交代する順番。「—に当たる」
かわりばんこ【代(わ)り番こ】
「代わり番1」の話し言葉。「—に荷物を持つ」
かわりびょうぶ【替(わ)り屏風】
絵をはった小さな板を屏風のようにつなぎ合わせ、開き方によって異なる絵の出るようにしたおもちゃ。隠れ屏風。
かわりめ【代(わ)り目】
次のものと交替して新しく始まる時。「任期の—」→変わり目
かわりやく【代(わ)り役】
その役を代わりに務めること。また、その人。代役 (だいやく) 。