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[動サ下二]《「負 (おお) す」と同語源。相手に言葉を負わせるというところから》
  1. 上位者から下位者に命じる。言いつける。

    1. 「急ぎ参るべき由言へと―・せよ」〈・夕顔〉

  1. 命令する上位者への敬意が自然に生じて、命令する意の尊敬語。お命じになる。お言いつけになる。

    1. 「惟光に車のこと―・せたり」〈・葵〉

  1. 言う」の尊敬語。おっしゃる。

    1. 「法皇、あれはいかにと―・せければ」〈平家・一〉

[補説]3の意に単独で用いるのは中世からで、中古には、多く「仰せらる」「仰せ給ふ」の形で用いられた。