出典:gooニュース
ロシア、「一時休戦」で和平姿勢を演出 米国の関与継続を狙う思惑か ウクライナは警戒
一方、ウクライナは、ロシアが「ウクライナが休戦に応じなかった」「休戦を順守しなかった」などと喧伝(けんでん)する事態を警戒している。ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、一時休戦に原則同意しつつ、「ロシアの言葉は信用できない。われわれはロシアがどう情報操作するか知り尽くしている」と指摘。
ウクライナ、ロシアの「復活祭休戦」案に原則同意 ゼレンスキー氏「一部でなお戦闘継続」
露軍が休戦を順守した場合、20日の復活祭終了後も一時休戦を継続することを提案した。前線全体での一時休戦が実現すれば、過去3年間以上続くウクライナ戦争で初となる。これに先立ち、プーチン氏は19日、露軍のゲラシモフ参謀総長と会談。
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