出典:gooニュース
2025年4月より「育児休業給付金」が10割に? 子育て支援はどのように変わる?
そのような声を改善させるべく、2025年4月から育児休業等給付、いわゆる「育児休業給付金」が見直されることになりました。見直されたことにより、子育て支援はどのように変わるのか、解説します。育児休業給付金とは、どのような給付金なの? 育児休業給付金とは、育児休業を取得した従業員を対象に、雇用保険から支払われる給付金のことです。
育児休業給付が“手取りのほぼ100%”に! 4月からスタートする制度「出生後休業支援給付」「育児時短就業給付」を解説
これまで育休を取得した場合に支払われる給付金は、休業開始から通算180日までのあいだで手取りの8割相当でしたが、2025年4月からは、一定の条件を満たせば、最大28日間は従来の育児休業給付に上乗せして、出生後休業支援給付金も支給されます。なお、育児休業給付や出生後休業支援給付は非課税であり、育休中は社会保険料が免除されます。
2025年4月から変わる、育児休業給付金制度の新しいルールについて
育児休業給付金は健康保険や税金の対象にならないため、実質的に給与手取り額100%と等しくなります。 ただし、支給される期間は最大で28日間です。申請手続きは、出生時育児休業給付金もしくは育児休業給付金の支給申請書で同時に行います。詳細は以下の資料でご確認ください。
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