かいしゃいん【会社員】
会社に雇われ、働いている人。
かいしゃかんりくうこう【会社管理空港】
拠点空港のうち、株式会社が設置・管理をする空港。成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港、大阪国際空港がある。
かいしゃくみあい【会社組合】
⇒御用組合 (ごようくみあい)
かいしゃこうせいほう【会社更生法】
経営困難ではあるが再建の見込みのある株式会社について、事業の維持・更生を目的としてなされる会社更生手続きについて規定する法律。昭和27年(1952)施行。平成14年(2002)に全面改正。改正前のものを「旧会社更生法」ともいう。→民事再生法
かいしゃごろ【会社ごろ】
《「ごろ」は「ごろつき」の略》 1 会社を設立するともちかけて、資金などをだまし取ることを常習にしている者。 2 会社の不正や役員の醜聞などを種に、会社をおどして金品をまきあげることを常習にしている者。
かいしゃつごうたいしょく【会社都合退職】
会社(雇用者)が、人員削減などの理由によって労働者を退職させること。労働者が自ら退職届を提出しても、賃金の不払いや劣悪な労働条件など会社側に理由があると認められる場合はこれに含まれる。→自己都合退職
かいしゃほう【会社法】
会社の設立、組織、運営、管理などについて定めた法律。従来は商法第2編、商法特例法、有限会社法など、会社に関して規定した法を総称して「会社法」と呼んでいたが、これらを統合、再編して成立したのが現在の会社法。平成18年(2006)5月施行。
かいしゃほうもん【会社訪問】
学生が就職を希望する会社を採用試験に先立って訪問すること。
かいしゃにんげん【会社人間】
会社が生活のすべてであり、仕事一途で他に趣味などもない人。仕事人間。 [補説]日本経済の高度成長期に目立った生き方。
かいしゃこうせい【会社更生】
経済的に窮境にある株式会社を倒産させずに事業の維持更生を図る、再建型の法的整理手続きの一つ。会社が裁判所に更生手続の開始を申し立て、裁判所が受理すると開始される。裁判所が選任する更生管財人が会社の業務・財産を管理し、関係者と協議しながら更生計画を作成・遂行する。