出典:gooニュース
熊本市電の超低床車両、わずか20年で廃車 ドイツ製2編成 故障部品の製造終了で修理できず
熊本市交通局は、市電の超低床車両2編成を廃車にした。いずれもドイツ製で故障した部品の製造終了で修理が困難になったため。超低床車両の廃車は初めて。50年以上稼働する市電車両も多い中、約20年で役目を終えた。 超低床車両は1997年、車いすなどで利用しやすい車両として日本で初めて導入。当時は国内メーカーは生産しておらず、ドイツ製車両を購入して国内で改良した。
熊本市電 ドイツ製の超低床車両「9700型」2編成を廃車へ 運行20年、7年前故障も修理叶わず
熊本市交通局が、機械の故障を理由に市電の超低床車両2編成を廃車にすることが分かりました。熊本市交通局が廃車にするのは、9700型と呼ばれる超低床車両の2編成です。
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