出典:gooニュース
オスプレイ佐賀空港配備 佐賀地裁が住民らの訴えを棄却「無償で県の土地を国に貸したのは違法ではない」
陸上自衛隊の輸送機「オスプレイ」の配備に向けて、国が佐賀空港で進めている駐屯地の建設工事をめぐる裁判。地元の住民たちが佐賀県に対し、「県の土地を国に無償で貸したのは違法だ」などと訴えていましたが、佐賀地裁はこの訴えを退けました。
<佐賀空港のお仕事>県警航空隊 空から安全・安心守る
ようやくコロナ禍も過ぎ、佐賀空港は国内外からの旅客機と多くの利用者でにぎわっています。県警ヘリコプター「かささぎ」は、県民の安全、安心を守るため、今日も佐賀空港を飛び立ちます。(県警察航空隊隊員一同)
オスプレイ佐賀空港配備計画 駐屯地建設で原告側「平常時でも人格権侵害の危険性」
陸上自衛隊オスプレイの佐賀空港(佐賀市)配備計画を巡り、市内の漁業者ら4人と、九州北部を中心とする市民245人が、国が進める佐賀駐屯地(仮称)建設工事の差し止めを求めた訴訟の第5回口頭弁論が2月28日、佐賀地裁(三井教匡裁判長)であった。原告側はオスプレイの事故やトラブルが多発している状況を説明し「駐屯地建設は平常時でも人格権侵害の危険性がある」と主張した。
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