たいりょくしょうぶ【体力勝負】
1 身体の力で争うこと。また、身体の力によって優劣が決まること。「知力よりも—だ」 2 企業が資本・生産力・営業力などを競い合うこと。また、それによって優劣が決まること。「外国資本と国内資本の—」「値下げ合戦による持久戦で—となる」
たいりょくうんどうのうりょくちょうさ【体力運動能力調査】
文部科学省が行う国民の体力・運動能力に関する調査。体育指導の資料や行政上の基礎資料として用いる。調査結果は10月頃公表される。小学生から高齢者まで年代別に7〜9項目の体力・運動テストを行い、加齢に伴う変化や年次推移を把握する。
たいりょくねんれい【体力年齢】
運動能力を実年齢と比較して出した数値。 [補説]測定方法は種々あるが、一般に運動能力が高いと体力年齢は低くなる。
出典:gooニュース
全国体力テスト 4年連続全国平均上回るも小学生は昨年の結果をやや下回る「児童の運動量減少が要因の1つか」【高知】
全国の児童・生徒を対象に行われた体力・運動能力などの調査結果が公表されました。高知県内は小中学生ともに全国平均を上回りましたが、昨年度の高知県内の結果と比べると、小学生はやや下回りました。全国体力・運動能力、運動習慣等調査は、小学5年生と中学2年生を対象に毎年行われています。
子どもの体力 青森県は全国平均以上もコロナ前の水準に及ばず
青森県教育委員会は20日、全国の小学5年生と中学2年生を対象に国が実施した本年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(全国体力テスト)の本県分の結果を公表した。握力や50メートル走、ボール投げなど8種目の記録を点数化した合計点(学年・男女別4区分)はいずれも全国平均を上回った一方、女子は前年度より低下し、男子はほぼ横ばいとなり、新型コロナ禍前の水準には届かなかった。
岩手県女子の体力過去最低 2024年度調査、全国平均は上回る
スポーツ庁は20日、小学5年と中学2年の全員を対象とした2024年度全国体力テストの結果を公表した。岩手県は実技8種目を点数化した体力合計点(80点満点)で、小中男女とも全国平均を上回ったが、女子は小5、中2ともに過去最低となった。運動時間は減り、テレビやスマートフォンを長時間見る割合が増える傾向が続き、県教委はよりよい生活習慣の形成を目指す。
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出典:青空文庫
・・・の老人だけに、自分の体力の衰えに神経をいら立たせていた瞬間だった・・・ 有島武郎「親子」
・・・それに戦争は、体力と精神力とを急行列車のように消耗させる。 胸が・・・ 黒島伝治「橇」
・・・つまりそれだけの体力の余裕を見せたかったのではないかと思われる。・・・ 寺田寅彦「映画雑感6[#「6」はローマ数字、1-13-26]」