たいがいじゅせい【体外受精】
1 母体外で受精が行われること。魚類など水生動物に多い。⇔体内受精。 2 卵巣から成熟した卵子を取り出して試験管の中で精子と受精させ、子宮内へ移して着床させる方法。不妊症の際などに行われる。
たいがいひばく【体外被曝】
⇒外部被曝
たいがいしんだんよういやくひん【体外診断用医薬品】
疾病の診断に使用する医薬品で、身体に直接使用しないもの。血液・尿便・唾液などを検査するために使用する試薬のこと。IVD(in vitro diagnostics)。
たいがいじゅんかん【体外循環】
生体内の血液を体外に誘導し、酸素を付加したり老廃物や代謝産物などを除去したりした後、再び体内に戻すこと。人工心肺・人工腎臓などがある。
たいがいしょうげきはけっせきはさいりょうほう【体外衝撃波結石破砕療法】
衝撃波を用いて結石を壊す治療法。患者は装置のベッドに横になって衝撃波の照射を受けるだけで、切開手術や全身麻酔などは必要ない。胆のう結石・尿道結石などに用いられる。ESWL(extracorporeal shock wave lithotripsy)。
たいがいしょうしゃ【体外照射】
外照射、あるいは外部被曝のこと。
たいがいしきまくがたじんこうしんぱいそうち【体外式膜型人工心肺装置】
⇒エクモ(ECMO)
たいがいじゅんかんしきしんぱいそせいほう【体外循環式心肺蘇生法】
⇒イー‐シー‐ピー‐アール(ECPR)