[名]
  1. はっきりしない内容漠然と表す。なんらか。「いずれ—の沙汰があるだろう」

  1. あまり多くない数量漠然と表す。いくらか。なにがし。「—の御寄付をお願いいたします」

[副]
  1. 適切処置依頼するときに用いる。どうぞ。何とぞ。「—よろしくお願いします」

  1. どんな事情よりも優先する事柄を述べて、弁解などをするときに用いる。何しろ。何せ。「—この天気ですので、船は出せません」

出典:青空文庫

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