余力（よりょく）とは？意味・読み方・使い方

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よ‐りょく【余力】
の解説

ある仕事をしてなお余っている力。ゆとり。「—を残す」「—があれば手伝おう」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

余力の例文(8)

出典：青空文庫

･･･人と言わねばならぬ。余力があってそれを用いぬのは努力ではないから･･･有島武郎「二つの道」
･･･れて山腹を下り、その余力のほんのわずかな剰余で冷却固結した岩塊を･･･寺田寅彦「浅間山麓より」
･･･男と同じ水準に達する余力をもたないというのである。　賃銀さえ男と･･･宮本百合子「新しい婦人の職場と任務」

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