作風（さくふう）とは？意味・読み方・使い方

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さく‐ふう【作風】
の解説

作品の傾向や特徴。また、作品に現れた作者の個性や手法。「手堅い—」「—が変る」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

作風の例文(20)

出典：青空文庫

･･･僕には作風をかえる上からも「私」が必要だったのです。といって、僕･･･織田作之助「吉岡芳兼様へ」
･･･年まえまでは、新しい作風を持っている作家として、二、三の先輩の支･･･太宰治「八十八夜」
･･･もあって、その特異な作風が、劇壇の人たちに敬遠にちかいほどの畏怖･･･太宰治「火の鳥」

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