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《動詞「さぶらう」の連用形から》
1 主君や主家のそば近くに仕える者。さぶらい人。
㋐親王・摂関家などに仕えて、家務に携わる者。
「若き—どもの五六人、汚なげなき姿にて雪まろばしするを見るとて」〈狭衣・二〉
㋑武器をもって皇族や貴族の警固に任じた者。禁中の滝口、院の北面、東宮の帯刀 (たちはき) の類。のち、上級武士の身分を表す呼び名となる。さむらい。
「宮の—も、滝口も」〈紫式部日記〉
㋒武家に仕える者。家の子。武士。さむらい。
「—五騎、童一人、わが身共に七騎取って返し」〈平家・七〉
2 「下侍 (しもさぶらい) 」に同じ。
「—にて男どもの酒たうべけるに」〈古今・夏・題詞〉
3 「侍所 (さぶらいどころ) 」の略。
「東の対の北の端、東面などは—にせさせ給へり」〈栄花・本の雫〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
さぶらいそう【侍僧】
「侍法師 (さむらいほうし) 」に同じ。「—に至るまで、経正 (つねまさ) のたもとにすがり」〈平家・七〉
さぶらいだいしょう【侍大将】
⇒さむらいだいしょう
さぶらいどころ【侍所】
1 平安時代、院・親王・摂関・公卿家などに仕え、その家の事務をつかさどった侍の詰め所。また、警護の武士の詰め所。さむらいどころ。 2 ⇒さむらいどころ2・3
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