出典:gooニュース
「人権侵害の認識持てず反省」 民放連・遠藤会長、性加害問題で
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長(2019年死去)の性加害問題を巡り、民放連の遠藤龍之介会長は21日の定例記者会見で「今回の事案のような人権侵害は許されない。重大な人権侵害という認識を、民放をはじめとしたメディアが持てなかったのは事実で、反省しなければならない」との見解を示した。 民放では長年、同事務所の所属タレントを起用してきた。
「人権侵害の認識持てず反省」と民放連会長
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長の性加害問題を巡り、民放連の遠藤龍之介会長は21日の定例記者会見で「重大な人権侵害という認識を、民放をはじめとしたメディアが持てなかったのは事実で、反省しなければならない」と述べた。
ジャニーズ性加害問題「人権侵害の認識メディアが持てなかったことを反省」遠藤龍之介民放連会長
日本民間放送連盟(民放連)の遠藤龍之介会長(67)は21日、都内の定例会見で元ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏の性加害問題について「今回の事案において、人権侵害が許されないことは明白。ジャニー喜多川氏の数々の行為が性加害であり、重大な人権侵害であるとの認識を、民放を含む多くのメディアが十分に持てなかったことを反省しなければならない」と話した。
もっと調べる