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修禅寺（しゅぜんじ） とは？ 意味・読み方・使い方

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しゅぜん‐じ【修禅寺】
の解説

静岡県伊豆市にある曹洞宗の寺。山号は肖廬 (しょうろ) 山。延暦年間（782〜806）空海の弟子杲隣 (こうりん) の創建と伝える。鎌倉時代に真言宗から臨済宗となり、戦国時代、北条早雲によって隆渓繁紹が入り、曹洞宗に改めた。源範頼・頼家が幽閉・殺害された寺。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

修禅寺 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

修禅寺 の前後の言葉

修禅寺 の例文(3)

出典：青空文庫

  • ･･･、大師様が奥の院から修禅寺へお下りだ。――遠くの方で、ドーンドーン･･･ 泉鏡花「山吹」

  • ･･･彼はおそらく左団次の修禅寺物語よりは数層倍多くの暗示と示唆を発見す･･･ 寺田寅彦「生ける人形」

  • ･･･くにか行き給う、なに修禅寺とや、湯治ならずばあきないにや出で給える･･･ 正岡子規「旅の旅の旅」

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