出典:gooニュース
個人消費は回復傾向も…“コメ高騰”を懸念 日銀・新潟支店長「節約志向の強まり・消費マインド悪化につながらないか注視必要」
県内の個人消費は大雪の影響を受け、一部スーパーなどで客足が鈍る傾向にあったものの、1月・2月ともに売り上げは好調に推移し、回復しているとの見方を示しています。
実質GDPプラス成長続くも 個人消費伸び悩み“春闘”が鍵
企業の設備投資が大きく伸びた一方、GDPの半分以上を占める個人消費は伸び悩みました。 10月から12月の実質成長率は前の3カ月と比べてプラス0.7%、年率でプラス2.8%でした。 半導体関連の大型投資などで設備投資は2期ぶりのプラスでした。
物価高などで「個人消費」は0.1%と低い伸び…10~12月GDPは年2.8%プラスで3四半期連続に 2024年名目GDPは609兆円で初の600兆超え
項目別では、GDPの半分以上を占める「個人消費」がプラス0.1%で、清涼飲料水のほか、物価高などで野菜やコメの消費が減少して、低い伸びにとどまりました。一方で、企業の「設備投資」がプラス0.5%となり、好調な企業業績を背景に半導体やソフトウェアへの投資が増えました。また、2024年1年間の名目GDPは609兆円と、初めて600兆円を超えました。
もっと調べる