出典:gooニュース
NY外為:リスクオフ、ウクライナ停戦期待が後退
ゼレンスキー大統領と、特使の会談後、計画されていた記者会見が中止となったため停戦期待が後退した。地政学的リスク再燃で米国株式相場は大幅安。ダウは400ドル超下落した。ドル・円は149円66銭まで下落し、年初来の円高。ユーロ・円は156円95銭から156円32銭まで下落し、11日来の円高を更新した。
ハマス、人質4人の遺体返還 ガザ停戦で初、子どもも
現在は第1段階の停戦中で、3月初めの停戦期限が迫っている。 一方、ハマスの報道担当者は19日、停戦の第2段階で、拘束する全ての人質を一斉に解放する用意があると表明した。ガザの再建や恒久停戦の実現が条件だとしている。共同通信の取材に明らかにした。イスラエルは第2段階の交渉についてハマスの武装解除などを要求しており、難航が予想される。
ドイツ総選挙、ウクライナ停戦で対応急ぐ欧州の不安材料に 保革連立交渉長期化も
トランプ米政権がウクライナ停戦へと動き出し、欧州が対応を急ぐ中、不透明なドイツ政局は大きな重しとなっている。平和維持部隊案に戸惑い17日、パリで行われた欧州首脳会合で、平和維持部隊のウクライナ派遣案が浮上すると、ドイツに当惑が広がった。選挙戦のさなか、英仏主導の構想に応じようとする政党はない。
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