出典:gooニュース
サウジで実務者会合=ウクライナ部分停戦協議―米ロ
【ワシントン時事】米国とロシアは24日、サウジアラビアの首都リヤドで実務者会合を開き、ウクライナでの部分停戦に向けて協議した。タス通信が伝えた。ロシア・ウクライナ両首脳はエネルギー施設への攻撃停止で合意しており、会合では保護対象などを議論。黒海での戦闘停止も議題となったもようだ。
対ロシア停戦めぐる米との協議「生産的だった」 ウクライナ
トランプ政権の特使スティーブ・ウィトコフ氏は、合意が成立すれば「全面的な」停戦への道が開かれると、楽観的な見方を示した。 同氏は米FOXニュースに「サウジアラビアで24日に、特に黒海における双方の艦船への攻撃停止に関して、実質的な進展が見られると思う。そこから自然に全面的な停戦に向かうだろう」と述べた。
黒海の海上停戦が次の焦点に、アメリカとウクライナが協議…ロシア代表団とも同じ施設に滞在
【ワシントン=池田慶太】米国とウクライナは23日、同国とロシアの停戦に向けた協議をサウジアラビアの首都リヤドで開いた。米国は24日にロシアとも実務者協議に臨む。米国とロシア、ウクライナが合意したエネルギー施設への攻撃を停止する部分停戦を着実に実施し、対象を黒海の海上などに拡大することで合意できるかどうかが焦点となる。
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