出典:gooニュース
ボクシング 藤田健児、カサマを圧倒して9回終了TKOで2度目の防衛 1日に亡くなった長野ハルマネジャーを思い涙
アマチュア10冠で王者の藤田健児(30)=帝拳=が、同級1位のマイケル・カサマ(24)=フィリピン=に9回終了TKOで完勝。2度目の防衛を果たした。1回はお互いに様子を見たが、徐々に藤田が攻防で上回ってペースをにぎる。6回には右アッパーをヒットし、細かい上下のパンチを連打。その後は少し攻めあぐねたが、9回に左ストレートをクリーンヒット。
WBO-AP王者・藤田健児 9回終了TKO勝ちでV2成功 逝去した長野ハル・マネジャーに勝利ささぐ
◇プロボクシングWBOアジア・パシフィック・フェザー級タイトルマッチ12回戦 王者・藤田健児《9回終了TKO》マイケル・カサマ(フィリピン)(2025年1月18日 東京・後楽園ホール) アマ10冠でWBOアジア・パシフィック(AP)フェザー級王者の藤田健児(30=帝拳)が挑戦者の同級1位マイケル・カサマ(24=フィリピン)に9回終了TKO勝ちで2度目の防衛に成功。
藤田健児、WBOAP王座を防衛 試合後は1日に亡くなった長野マネジャーに触れてリングで涙【ボクシング】
ボクシングのWBOアジアパシフィック・フェザー級タイトル戦が18日、東京・後楽園ホールで行われ、王者の藤田健児(30)=帝拳=がマイケル・カサマ(24)=フィリピン=を9回終了TKOで下し、王座を防衛した。WBO5位の藤田は、ここまで10勝すべてがKO(2敗1分け)と強打の挑戦者を技術で完封。ボディが効き、一方的な展開になったところで挑戦者が棄権した。
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